不動産屋とのバトル 心構え編

不動産屋は、家探しのアドバイザーであり、心強い最大の味方です。これは事実です。住宅周辺の便利な情報はどんな細かいことでも教えてくれますし、住み始めてからも様々なサポートをしてくれます。一方で、彼らには冷徹な商売人の顔もあります。

良い物件は、不動産屋と戦った末に勝ち取るというイメージを持っていても良いと思います。不動産屋は契約を取ってなんぼの商売をしています。空いている物件を、なるだけ埋めたいと考えています。人気がなく、放っておくと誰も住まないような物件を抱えていた場合には、その物件の契約を勝ち取りたいと考えている場合もあります。

だから、不動産屋の意見はある意味では信用できません。都合の悪い情報は、嘘つきにならない程度に隠します。例えばカラオケパブの隣の物件で、夜になると騒音が激しい物件があったとします。そういう物件に行く場合は、必ず昼です。そして、騒音のことについては、聞かれない限りは何も言いません。

この部屋には騒音はありません、と明言することは責任が生じてしまうのでまずありません。隣のお店がうるさくないのかと訪ねた場合、このように言われるのが関の山です。「お隣が飲み屋さんなので、もしかしたら気になる人もいるかもしれないですねぇ…前に入っていた方からはクレームは入っていないので、そこまでうるさくないとは思いますけどね。」

不動産屋が契約を取りたい物件と、あなたが契約したい物件は違うということを強く頭にたたき込んでおく必要があります。

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